强风吹拂-一番动漫频道201901
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发布于:2019-04-21 23:42

第五话 02:30-07:04
ハイジ:しかし実にすばらしい発言だった。君の青竹に対する愛着の念がよーく伝わった!
王子:何度目ですかそれ。
ムサ:僕も感動しました。王子さんの日本語は難しくて、いつも聞き流しているのですが、今朝の発言は大変よく伝わりましたよ。
ハイジ:ううん。
王子:聞き流していた?
ユキ:でもこいつ、よくわかんないつってたぞ。仲間かどうか。
ニコチャン:それはお互い様だろう。
ユキ:あ、そうか!
ジョージ:でも、なんか嫌な感じだったな。あいつ。
榊浩介:情けなくねぇのかよ!こんなレベルと一緒で。
ジョータ:あいつにだけは負けたくねぇな。
カケル:あのう、すいませんでした。
ジョータ:なんで?
カケル:だって、あいつ…
ジョージ:カケルは悪くないって。あいつがいやなヤツなだけ。
ニコチャン:まぁ、曲がりなりにもこいつの知り合いだ。あんまり悪く言ってやんな。
ジョージ:関係ないっすよ!カケルは今は俺たちの仲間なんだから。な!
カケル:……
双子:そこはすっきり返事!
神童:はい!
ハイジ:はい!神童!
神童:(日本東北弁)僕、箱根を目指します!最初は、箱根で走るとこ見せたら、親も喜ぶんでねぇちゃかってそん程度のもんだったんでけど、でも俺はハイジさんとかカケルとか速い人とおったら、なんか自然といけるんでねぇかなぁって感じで…でも、これじゃ東体大の彼が言っとった通り、僕らはおまけ、いや、足手まとい…
双子:いいっすよ!何でも!
神童:なんか嫌でろう!そんなの!僕らは僕らなりにここにおることを選らんどんでんから!でろう?僕は…僕の意志で選びまぬ…
ハイジ:つまり?
神童:自分の力で行く!箱根に!
ハイジ:よし!よく言った!
神童:よろしくお願いします!
ジョージ:よっしゃ!モテまくりましょうね!神童さん!
神童:うん?おるよ。僕、彼女。
双子:えっ?神童さんに?
ユキ:ちっ!盛り上がりやがって!言っておくがな!俺は駅伝についてはまだ否定派だからな。勝手に全員参加みたいな空気作ってんじゃねぇぞ!な!ムサ!
ムサ:ああああー。
ユキ:ムサ!
ムサ:走ります、僕も。だって、今の神童さん、とても感動的だったから。あああー。
ユキ:感動のリミッター壊れてんじゃねぇか?
ハイジ:よーし!じゃもう一度乾杯だ!
双子:っしゃ!よそには負けない!絶対に!めちゃくちゃモテる!女の子に!
神童:行く!箱根!
ムサ:まずは靴を買います!
ニコチャン:健康のために!
ユキ:流されねぇぞ!俺は!
王子:あのう、僕は別に走ると言ったわけではなくて…
ハイジ:カケルは?
カケル:俺は…
王子:言ってないんですよ。走るとは。
カケル:もうすこしうまくしゃべれるように…
みんな:なんだよそれ!芸人かよ!
ハイジ:なら俺は、仲間達の決意に!
王子:だから、僕は…
ハイジ:箱根の山は?
王子:言ってないんですよ。走るとは。
みんな:天下の嶮!
ムサ:ハイジさん、この記録会っていうのはなんなのですか。
ハイジ:春、夏は大会の季節なんだ。毎週のように大学主催や企業協賛の競技会が開催される。記録会もその一つだ。
ジョージ:なんでそれに出なきゃいけないの?
カケル:それは言ったろう?この前。誰でも出られるわけじゃないんだって。予選会にも出場条件がある。5000メートルを16分30、もしくは10000メートル30分台の公認記録を持ってること。
ジョータ:なんか怒ってんなってことしか…
ジョージ:うん!
ニコチャン:もっとうまくしゃべれるようになんねぇとな~
ムサ:なるほど。そのためには大会や記録会に出るしかないと。
ハイジ:そういうことだ。
ジョージ:だから目標が16分台前半なのか。
ユキ:お前、ここから半分に縮めるみたいだぞ。
王子:走力より、時間の概念を変えるほうが速そうですね。