<朗読>夢十夜(节选)- 夏目漱石
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发布于:2020-08-21 20:50
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【台本】 (选段) 朗読:ハネ 橘


第一夜


「日が出るでしょう。それから日が沈むでしょう。それからまた出るでしょう、そうしてまた沈むでしょう。――赤い日が東から西へ、東から西へと落ちて行くうちに、――あなた、待っていられますか」


自分はこう云う風に一つ二つと勘定(かんじょう)して行くうちに、赤い日をいくつ見たか分らない。勘定しても、勘定しても、しつくせないほど赤い日が頭の上を通り越(ご)して行った。それでも百年がまだ来ない。しまいには、苔(こけ)の生えた丸い石を眺めて、自分は女に欺(だま)されたのではなかろうかと思い出した。


すると石の下から斜(はす)に自分の方へ向いて青い茎(くき)が伸(の)びて来た。見る間に長くなって ちょうど自分の胸のあたりまで来て留まった。と思うと、すらりと揺ぐ茎の頂に、心持 首を傾(かたぶ)けていた細長い一輪(りん)の蕾(つぼみ)が、ふっくらと弁(はなびら)を開いた。真白な百合が鼻の先で 骨に徹(こた)えるほど匂った。そこへ遥の上から、ぽたりと露が落ちたので、花は自分の重みでふらふらと動いた。自分は首を前へ出して 冷たい露(つゆ)の滴(したた)る、白い花弁に接吻(せっぷん)した。自分が百合から顔を離す拍子(ひょうし)に思わず、遠い空を見たら、暁(あかつき)の星がたった一つ瞬(またた)いていた。


「百年はもう来ていたんだな」とこの時 始めて気がついた。


【翻译】

「太阳会升起吧,又会落下吧,然后再升起吧,然后再落下吧„„当红日从东向西,从东方升起又向西方落下这当儿„„你能为我守候吗?」


如此第一个、第二个地默数着当中,我已记不得到底见了几个红日。


无论我如何拼命默数,数不尽的红日依然持续地越过我的头顶。然而一百年依然还未到。最后,我眺望着满布青苔的圆墓碑,不禁想着,是否是被女人骗了。


看着看着,墓碑下方,竟然斜伸出一条青茎,昂首向我逼近。眨眼间即伸长到我胸前,然后停住。摇摇晃晃的瘦长青茎顶上,一朵看似正微微歪着头的细长蓓蕾,欣然绽放开来。雪白的百合芳香在鼻尖飘荡,直沁肺腑。


之后自遥不可知的天际,滴下一滴露水,花朵随之摇摇摆摆。我伸长脖子,吻了一下水灵灵的冰凉雪白花瓣。当我自百合移开脸时,情不自禁仰头遥望了一下天边,远远瞥见天边孤单地闪烁着一颗拂晓之星。


此刻,我才惊觉:「原来百年已到了。」